なんと…レンズとカメラの間に取り付けるだけで、マクロ撮影が可能になるアイテムがありました!
それが、Kenkoさんが出している“DG EXTENSION TUBE SET”(デジタル接写リング)!
今回は、この“DG EXTENSION TUBE SET”を実際に使ってレビューしていきたいと思います。
マクロ写真が好きな方必見の記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
DG EXTENSION TUBE SET 簡単概要まとめ
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まずは、レビューをする前にDG EXTENSION TUBE SETの概要を簡単に表でまとめてみました。
※今回取り上げているのが、DG EXTENSION TUBE SETのsonyα E-mount FullFrame用になっています。そのため、他のメーカー用だと少し数値が変わると思います。その点はご了承ください。
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/c9f707ce9c8bc8d150741f8b4da8720c.jpg?resize=600%2C338&ssl=1)
外径 | ・【10mm】 61.5mm ・【16mm】 61.5mm |
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重さ | ・【10mm】 44g ・【16mm】 65g |
付属品 | ・接写リング 10mm ・接写リング 16mm ・専用の入れ物 ・説明書 |
〈装着後の見た目比較〉
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/a39b1e7bf372907180889cf50a206df4.jpg?resize=600%2C338&ssl=1)
〈装着後の写真比較〉
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/2fb3c1f22d2e3dd893c416c67962bfef.jpg?resize=600%2C338&ssl=1)
〈接写比較〉
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/3a08c0d57dda3650d8bdeed5ff7f26ea.jpg?resize=600%2C338&ssl=1)
実際に使ってみて…
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/2853c6cf374751537691d0d4403316f3.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
実際に使ってみて、「ここは良い!」と思うポイントと、「ここはちょっと…」と思うポイントをまとめていきます。
また今回、DG EXTENSION TUBE SETを使って実際に撮影してみたところ、注意した方が良いポイントがあったので「ここはちょっと」ポイントの後に追記しておきます。
◎ここは良い!
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取り付けるだけでマクロ撮影ができる
DG EXTENSION TUBE SETの主な役割そして最大の魅力が、カメラとレンズの間に取り付けるだけでマクロ撮影が可能になるということです。
マクロ撮影をするとなると、やはりマクロレンズを使うのが一般的です。
しかしながら、この接写リングを使うことで普段使っているレンズでもマクロ撮影をすることができるようになります。
また、普段寄りきれないところまで寄って接写することができる点も、このアイテムの最大のポイントの一つとなっています。
〈接写の様子〉
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![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/3e1ce6260da2462f7bc515c70dbee2fe.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
〈写真の比較〉
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![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/1c53f058b90ccdb968292b57802ef409.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
コンパクトサイズで持ち運びに便利
DG EXTENSION TUBE SETは、手のひらサイズでとてもコンパクトです。
そのため、マクロ撮影をするときにレンズ2本持ち歩かず、コンパクトな接写リングとレンズ1本を持っていくだけで撮影できるのは、持ち運びの面においてとても優れていると言えます。
また重さも、10mmと16mmの両方合わせて100gちょっとなので非常に軽いです。
この持ち運び時の便利さは、大きなメリットの一つとなっています。
▲ここはちょっと…
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取り扱いをより慎重にしなければいけない
カメラやレンズは精密機器なので普段から慎重に扱わないといけないのですが、このDG EXTENSION TUBE SETを使うことでより慎重に扱わなくてはいけなくなります。
例えば、接写リングのつけ外し時にカメラの電源を切ること、接写リングを使うときはレンズの手ぶれ補正をオフにしないといけない、接写リングの分レンズが長くなることと接続部分が多くなるので横からの衝撃は絶対に回避など
普段使っているレンズのときよりも注意する部分が多くなってしまう点は、「ここはちょっと…」というよりか使う時に不安になる要素ではあります。
【注意ポイント!】
▲つけ外しのときはカメラの電源をオフ
→レンズ交換の時同様、電源オン状態だと故障の原因につながります。
▲手ぶれ補正はオフ
→作動不良の原因になりますので、手ブレ補正機構はオフにしてください!
▲横からの衝撃は必ず回避
→接写リングを取り付けることで、レンズの長さが普段よりも長くなることと接続しているところの関節が増えることによって、横からの衝撃を受けるとレンズが折れやすくなります。そのため、横からの衝撃はなるべく回避してください。また、落下が一番危険なので、カメラストラップを付けることと撮影時はしっかりとカメラを持つことを徹底してください。
こんな人に向いている?向いていない?
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DG EXTENSION TUBE SETの購入を検討している人のために、「こんな人に向いている」「こんな人には向いていない」という点でまとめていきたいと思います。
判断材料にぜひ参考にしてみてください!
◎向いている人
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マクロ写真が好きな人(マクロレンズが買えない人)
マクロ写真が好きだがマクロレンズが買えない…でもマクロ撮影してみた!という人には、もってこいのアイテムです!
マクロレンズは、誰でもすぐに買えるものではありません。その点このDG EXTENSION TUBE SETは、レンズを買うよりは圧倒的に安く購入できます。
そのため、ちょっとした気軽な気持ちの人でもマクロ撮影に挑戦できます。
普段撮っているのとは違う写真が撮りたい人
普段撮っているテイストの写真とは違うものを撮りたいという人にも向いているアイテムとなっています。
やはり、マクロ写真というのは普段から撮れるものではありません。
そんなマクロ写真を、カメラとレンズの間に取り付けるだけで撮ることができるのです。
これは、違うテイストの写真が撮りたい人にとってはピッタリのアイテムだと思います!
▲向いていない人
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マクロレンズを買える人
より小さな世界をうつしたり、接写リングを使うことでより慎重になる必要がないのは、やはりマクロレンズを買うことです。
それができるのであれば、レンズを買った方が良いのは間違いないです。
まとめ
ここまで、Kenkoの“DG EXTENSION TUBE SET”(デジタル接写リング)について書いてきました。
“DG EXTENSION TUBE SET”は…
![](https://i0.wp.com/friendtree.jp/wp-content/uploads/2022/09/2d25580685d67bb79f0b511468dc192a.jpg?resize=600%2C338&ssl=1)
カメラとレンズの間に取り付けるだけで、マクロ撮影と接写が可能になるアイテムで、特にマクロ写真が好きだがマクロレンズを買えないという人にはドンピシャのアイテムとなっています。
個人的にもかなり気に入っていて、撮影時は常に持ち歩いています。
“DG EXTENSION TUBE SET”を使った写真は、SNS(主にInstagram)にて随時アップしていますのでよかったら見に来て下さい✨
本当に皆さんに自信をもってオススメできる“DG EXTENSION TUBE SET”(デジタル接写リング)!
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
※仮に購入する場合は、自分のマウント合っているか?また、自分のレンズが対応しているかご確認ください!
これからも、ブログをどんどんアップしていきますので今後ともよろしくお願いします。
また、SNSにも力を入れていますのでそちらも一緒にご確認ください!
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