今回は、Godox V1の操作方法を徹底解説します!
説明書が読むのが面倒な方や操作方法が分からない方に向けた内容となっています。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
※Godox V1を開封した様子の記事も書いているので、良かったらこちらからどうぞ!
→ https://friendtree.jp/camera/strobe-godoxv1/
◇GodoxV1の操作方法を徹底解説!
◆Godox V1のパーツの名称紹介

- 1→フラッシュヘッド
- 2→LEDモデリングランプ
- 3→ワイヤレスセンサー
- 4→AF補助光ランプ

- 5→LCD液晶ディスプレイ
- 6→ホットシュー固定バックル

- 7→リチウム電池
- 8→シンクロソケット
- 9→Type-C USBポート
- 10→電池取り外しボタン

- 11→機能ボタン1
- 12→機能ボタン2
- 13→機能ボタン3
- 14→機能ボタン4
- 15→ワイヤレスボタン
- 16→ON/OFF電源スイッチ
- 17→調整つまみ
- 18→フラッシュテストボタン/リサイクルインジケーター
- 19→フラッシュメニューボタン/ロックボタン

- 20→+/-パワー調整
- 21→設定ボタン
- 22→〈zoom〉焦点距離
- 23→モデリングランプの設定
- 24→〈MODE〉発光モード選択
◆電池の付け外し方

Godox V1sの側面を見てみてみましょう!
小さい四角の電池付け外しボタンがあるので押しながら、リチウム電池を奥に押して下さい。

反対の面からリチウム電池が飛び出てきます。
つけるときは、逆にリチウム電池を本体にスライドして入れてください。
◆ストロボの付け外し方

ホットシューのカバーを外します!
ホットシューにカメラボディ又はストロボ台にセットします。

上の写真のように押しながら、右にひねります。

この状況がロックされた状態になります。
外す時は、ロックボタンを押しながら左にひねると取り外すことができます。
◆ストロボのヘッドの可動域


ストロボのヘッドを前後に動かすことができます。(前後-7〜120°)
左右にも動かすことができます。(330°動く)
〈左回り〉→真後ろまでまわります。


〈右回り〉→真後ろまでまわりません。


◆モデリングランプ


調整つまみの右についているモデリングランプボタンを押すとモデリングランプ設定モードになります。
1〜10レベルで調整可能です。
→左の写真が、モデリングランプ設定モードの時の画面です。
→右の写真が、モデリングランプがついた状態のGodox V1sです。
◆発光モードM(手動発光)
■発光モードM(手動発光)の画面表示

①M:手動発光
②手動発光出力
■発光モードM(手動発光)調整手順

- MODEボタンを押す
- 左上の表記がMであるか確認

- +/−パワー調整ボタンを押す(矢印の数値を確認にします。)

- 調整つまみを回すことで数値が変わる
- 最後に設定ボタンで決定
◆発光モードTTL(自動発光)
■発光モードTTL(自動発光)の画面表示

①TTL(自動発光)
②M:手動/A:自動
③焦点距離
④ハイスピードシンクロ
⑤距離指示表示
⑥有効発光範囲
⑦フラッシュ露出補正量
■発光モードTTL(自動発光)調整手順

- MODEボタンを押してTTLモードに(左上のTTLの文字と真ん中の数字を確認)

- +/−パワー調整ボタンを押す
- 調整つまみを回して数値を変更
- 最後に設定ボタンで決定
◆発光モードMultiストロボ発光
Multiストロボ発光…一連の快速発光を起こすことで、移動物体の複数イメージを撮影できる。
■発光モードMultiストロボ発光画面表示

①Multi(多灯)発光
②発光回数
③発光周波数
■発光モードMultiストロボ発光調整手順

- MODEボタンを押す(左上の文字を確認)
- +/−パワー調整ボタンを押す(真ん中の数値を確認)

- 調整つまみを回す(真ん中の手動発光出力の数値を確認)

- 赤い印のついている機能ボタン2を押す(赤の矢印がついた発光回数の数値を確認)
- 調整つまみを回す

- 発光回数が変更したのを確認
※発光周波数も同様の流れで調整!
◆ワイヤレス設定
■マスターユニット

- ワイヤレス設定ボタンを押す(左上のアンテナマークがあるかを確認)
■スレーブユニット

- ワイヤレス設定ボタンを押す(左上のアンテナなマークと真ん中の〈SLAVE〉の文字が出ているかを確認)
◆グループモードの選択

- 機能ボタン1を押す
- 機能ボタン1から4がグループのM・A・B・Cのボタンに変わる(これらのボタンを使って項目ごとの設定を変更できます)
◆通信チャンネル設定

- 〈MENU〉ボタンを押す
- ワイヤレスIDの設定や空きチャンネルの設定なども行う事ができる
◆ハイスピードシンクロ


→ハイスピードシンクロは、あらゆるシャッター速度でシンクロにフラッシュを使用できるようになる。
- TTLモードの時、機能ボタン2を押す(右上にマークが出たことを確認)
◆第二幕シャッターシンクロ
→スロースピードシャッターを使用すると、被写体の後ろに一本の光線軌跡を作成できる。
カメラ本体の設定で選択可能です。
※私が使っているのがSONY用なので、SONYの設定の画面を載せます。

- メニュー画面押す
- カメラ1押す
- フラッシュモード押す

- フラッシュモード画面になる
- フラッシュモードのREAR発光モードを選択
◇まとめ
Godox V1の説明書を読むのが面倒な方や操作性が分からないない方向けに操作方法を解説してきました。
Godox は、中国のメーカーなのでなかなか操作方法がでてきません。
今回は、なかなか有益な情報になったのではないでしょうか?
これからも他の商品で操作性が分からないものは、投稿していこうと思います。
本日もありがとうございました。