最小の努力で最大の成果を!ひろゆきさんの本“1%の努力”

 努力をしろ!努力をすれば…

 寝る時間・遊ぶ時間削れ!そして休憩時間や通勤時間の隙間時間を使え!

 とにかく行動しろ!

 世の中にある成功者の自己啓発本のほとんどがこのように書かれています。

 その成功者の言葉を信じ、多くの人は自分が成功することを夢見て行動します。

 しかし、現実はそう甘くありません…

 ほとんどの人が挫折し、自分にはできなかったと卑下します。

 そして結果的に自分に自信を無くしていくのです。

 私もその中の一人…

 数多くの自己啓発本を読み、成功を夢見て必死に「努力」をしてきました。

 もちろん、成功者にはなっていません。

 これは「努力」が足りないのが原因だと私は考え、さらに自分を追い込んでいきました。

 その結果、心身ともに疲弊していたのです。

 そんな中、出会ったのが…

 ひろゆきさんの著した“1%の努力”でした。

 この本は、「努力」「努力」と言われる中、努力を最小限にするという違う方向から書かれた本です。

 自分を追い込み、心身ともに疲弊していた私にとって救いの一冊となりました。

 ”1%の努力”は、自分に合った生き方の形をもう一度考え直すきっかけを与えてくれます。

 「努力」を尊重する文化や風潮の現代で、苦しんでいる人・疲弊している人に特におすすめしたい本となっています。

 今回は、自分が実際に読んで感じたことや考察を踏まえて、ひろゆきさんの”1%の努力”を紹介していこうと思います。

◇要約

 “1%の努力”は、2ちゃんねるの開設者として有名なひろゆきさんによって死ぬまでの「幸せの総量」を増やすことを目的として書かれた本となっています。

 この本は、読者のサボる才能の有無を試し、その才能を磨いていくための7つのエピソードがまとめられています。

 《7つのエピソード》

  1. 団地の働かない大人たち(「前提条件」の話)
  2. 壺に何を入れるか(「優先順位」の話)
  3. なくなったら困るもの(「ニーズと価値」の話)
  4. どこにいるかが重要(「ポジション」の話)
  5. 最後にトクをする人(「努力」の話)
  6. 明日やれることは、今日やるな(「パターン化」の話)
  7. 働かないアリであれ(「余生」の話)

 また、「1%の努力」で最大の成果を出してきたひろゆきさんの「生き方・考え方」について、49もの思考ツールとしてとり上げられています。

「頑張れば何とかなる」と思っている人や努力で何とかしようとする人…そんな人たちの「やり方」を変える考え方の考え方を教えてくれる本となっています。

◇ささったポイント

 本を読んでささる部分は、人それぞれです。

 今回は私が実際に“1%の努力”を読んでみてささったポイント5つをご紹介していきます。

 ※個人的な感想や考察も含まれています!

◆成功者の自己啓発本は理由の後付け

 成功者の自己啓発本を思い返していただきたい…

 結局本は、成功した後に出版されています。

 つまり、成功者の自己啓発本は成功した理由の後付けなのです。

 そのことについて、“1%の努力”の中でもとり上げられています。

 またひろゆきさんは、成功者の成功には運の要素が大きい…

 しかし、自己啓発本として世に出すときは「努力」して成功したと書いた方が世間に受け入れられやすい…

 そのため、その成功者と同じことをしたところで成功するとは限らないのだと言っています。

 確かに、“運”の要素は自己啓発本には書かれていません。

 そのため、一番大切な要素をど返しにして書かれているということなのです。

 これでは、成功しないことも頷けます。

 ようは、成功者の自己啓発本を読んでそのまま真似をしたところで同じように成功はしないということなのです。

 以前までの私は、成功者のやっていることを真似をして努力をすれば成功すると思い自己啓発本を読み漁っていました。

 その結果、現実とのギャップで心身ともに疲弊していました。

 そんな私にとっては、「成功者の自己啓発本は理由の後付け」という内容がとてもささりました。

◆努力で何とかなると思っている人は危険!

 「努力すれば何とかなる!」

 この風潮は、世の中に強くあります。

 しかし、この考え方を持っている人が危険だとこの本には書かれています。

 というのも、上の項目でもあげましたが“運”という要素は、努力ではどうにもならない部分です。

 また、それに加え“環境”や“遺伝”なども努力ではどうにもならないことがあります。

 つまり、「努力で何とかなると思っている人」は、努力ではどうにもならないことを見ないようにしているのと同じなのです。

 それでは、いかに努力したところで結果が出ず、終いには挫折したり自信喪失したりすることにもつながります。

 努力ではどうにもならないことは何なのかを認識し、変化できるところだけを努力して変えていくことが大事だということをこの本では教えてくれています。

◆片手は常に空けておけ!

 チャンスは突然やってきます。

 そのため、予定などをパンパンに詰め込んでいると大抵の人は一瞬のチャンスを掴むことができず逃してしまいます。

 なので、予定を空けていつでもチャンスを掴める状態にしておくことが大事になってきます。

 しかし、やっていることはこの真逆です…

 予定を詰めて、余裕がなくなるくらい努力をします。

 こんな状態では、一瞬のチャンスが掴めないのも当然です。

 思い返せば、自分も「あれをやらねば!」「これをやらねば!」とやることを詰め込みすぎて余裕がなくなっていたように思います。

 どのくらいチャンスを逃していたのでしょうね…

 片手を常に空けて余裕を持つことが大事なのだと強く感じました!

◆努力してやっている人は好きでやっている人には勝てない

 「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きなことの上達はとにかく早いです。

 なので、努力してやっている人が好きでやっている人に勝つことはとにかく難しいのです。

 このことは、分かっているようで分かっていない部分だとこの本で気付かされました。

 私はここで、努力で何とかしようとしている時点ではダメで、それを努力と思わず続けていけるレベルでないといけないのだと解釈しました。

 ようは、努力と思わず続けていけることを見つけることが大事なのだと感じました。

◆明日やれることは今日やるな!

 「明日やれることは今日やるな!」

 この本でも書かれていた言葉ですが、実はYouTubeなどの動画でも発信していて、ひろゆきさんの座右の名だそうです。

 よく聞くのは、「明日やろうは馬鹿野郎」などの明日に先延ばしにすることは良くないという言葉です。

 なので、初めて「明日やれることは今日やるな!」という言葉を聞いた時は衝撃を受けました。

 この言葉の意味は、明日になったらやりそうにないことだけをその日にやるということだそうです。

 つまり、明日やれることはいつでもできることであり、明日になったらやりそうにないことはその時しかできないこと

 ようは、「明日やれることは今日やるな!」という言葉は、その日のやることの優先順位を表してくれています。

 今まで自分の中にない考え方であったので、是非とも取り入れたい考え方だと思いました。

◇簡単情報

  • 【タイトル】:1%の努力
  • 【著者】:ひろゆき(西村博之)
  • 【発行者】:ダイヤモンド社
  • 【ブックデザイン】:杉山健太郎
  • 【校正】:円水社
  • 【製作進行】:ダイヤモンド・グラフィック社
  • 【印刷】:三松堂
  • 【製本】:ブックアート
  • 【編集担当】:種岡健
  • 【価格】:1500円+税(1650円)

◇まとめ

 “1%の努力”は、ひろゆきさんの今までの生き方や独特の考え方から、いかに最小限の努力で幸せを掴んでいくかについてまとめられた他とは一味違う自己啓発本となっています。

 ひろゆきさん好きにはもちろんのこと、数多くの自己啓発本を読み疲弊している人たちに特に読んで欲しいと思いました。

 実際に私はこの“1%の努力”を読むことによって、「頑張りすぎなくて良いんだ!」「人と比べなくて良いんだ!」と思い精神的に救われた部分がありました。

 他人は他人!自分は自分!

 自分の人生を生きてください!

 今回は、ひろゆきさんの“1%の努力”をとり上げてきましたが、これに止まらずひろゆきさんの他の本やYouTubeの動画も追いかけていきたいと思います。

 また、ひろゆきさんだけでなく、他の成功者の生き方や考え方が分かる自己啓発本も読んでいこうと思いますので、これからもよろしくお願いします!

1%の努力

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ひろゆき
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