あの、人気を誇る“天下一品”からカップ麺が発売されました!
“天下一品”は、こってり・とろみ・ちょっとしたクセが特徴の濃厚スープが、全国に多くのファンを作っています。
その“天下一品”の味を手軽に家で食べれるというのは、“天下一品”ファンからしたらとても嬉しいことです。
しかも、このカップ麺…さっそく芸能人の宮迫博之さんがYouTubeにてとりあげていました。
個人的にも凄く興味があったので、実際に買ってレビューしてみることにしました。
◇商品情報

- 【商品名】名店の味 こってり一筋 天下一品 京都濃厚鶏白湯
- 【販売者】サンヨー食品株式会社
- 【製造所】太平食品工業株式会社
- 【主な原料】小麦粉・植物油脂・食塩・大豆食物繊維・卵・チキンエキス・調味ラード・醤油・糖類・ポークエキス・ゼラチン・にんにくペースト・鶏脂・粉末ポテト・油脂加工品・米粉・加工脱脂大豆粉・香辛料・酵母エキス・味付豚肉・メンマ・ねぎ・加工でんぷん粉・調味料など
- 【価格】260円(税込278円)
- 【カロリー】492kcal
- 【アレルギー】小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン
◇レビュー

さっそく、“天下一品”のカップ麺をレビューしていきたいと思います。
評価は、見た目・香り・味(食感)・総評の4点で行っていきます。
※個人的な意見ですので、実際に食べた時個人差が出ると思います。ご了承ください。
◆見た目


- フタは“天下一品”の文字とロゴ+美味しそうな天下一品のラーメンの写真が載せられている(黒を基調した配色)
- 側面のデザインは、文字とロゴ(金色を基調した配色)
- 天下一品のイメージをしっかりと表現しつつ、少し豪華さも兼ね備えている
中身を見てみましょう…
【中身】

- 【内容物】麺・かやく・液体スープ・粉スープ
- かやくは、先に入れるタイプ・液体スープと粉スープは、後入れタイプ
- 中身だけ見ると、他のカップ麺と然程変わらない
お湯を入れていきます。
4分待つとこんな感じです…
【完成】

- 意外とシンプルな仕上がり
- 具材は、メンマ・ねぎ・四角に切られた味付け豚肉(意外と細かくされた具材)
- スープは、トロみがしっかりとある(店舗で食べれるラーメンに比べ少しトロみは弱い)
- スープの色味は、白湯特有の黄みがかった乳白色
- 麺は、丸麺で少し細め
◆香り
- 鶏白湯の程よい香り
- ほんのり甘みも感じる
- 香りは強すぎない
- 店舗に比べ、香りにクセがないく優しい印象
◆味(食感)
- 鶏白湯の濃厚な風味
- 少し強めな塩味
- 天下一品の味ほどはパンチがないが、カップ麺での再現としてはよく出来ている
- 天下一品のスープは、クセがあり好き嫌いが分かれやすいが、このカップ麺はクセが少ないので皆に好かれる味わいになっている
- 麺は、丸麺でツルツルした食感(スープとの絡みは少し残念)
- スープは、結構トロみがある(店舗ほどのトロみまではいかないが、カップ麺でここまで再現出来ているのがすごい)
◆総評
- 店舗のクオリティまではまだ届かないが、カップ麺としては“天下一品”をよく再現できており万民受けする味に仕上がっている
◇まとめ
ここまで“天下一品”のカップ麺をレビューしてきました。
総じて言えることは、スープのトロみや特徴的なクセ、そして麺のクオリティはまだまだ届いていない印象を受けました。
しかし、カップ麺として考えるとかなりの再現度と言えるでしょう。
それにクセが少ない反面、店舗のように好き嫌い分かれる味ではなく万民受けする味わいとなっています。
値段も物凄く高い訳ではないので、手軽に買うことができます。
皆さんも見つけた際は、ぜひ食べてみてください!
もしかすると、ここから天下一品を好きになる人もいるかもしれません…
また、天下一品が今まで苦手だった人もこのカップ麺だったら食べれるかもしれませんね。
私も、また店舗で食べたくなりました…
それでは行ってくることにします。