日本三名園の一つ岡山後楽園に行ってみた!

令和2年になり新たな気持ちで頑張ると決意し行動しているところですが、去年の令和元年に行った日本三名園の一つである岡山後楽園がとても素晴らしいところだったので今回投稿した次第です。本当に「日本三名園といわれているだけあるな」と思ったスポットとなってますので、是非とも今回の投稿を参考に行って見てください!

日本三名園の一つ岡山後楽園に行ってみた!

岡山後楽園とは?

岡山後楽園とは、岡山県岡山市にある金沢市の兼六園・水戸市の偕楽園に並ぶ日本三名園の一つの大名庭園です。岡山後楽園は、約300年前に岡山藩の2代藩主池田綱政が自分のやすらぎと憩いの場所として築いたとされています。園内で点在している建物から庭園を見て楽しんだそうです。そんな岡山後楽園は、1952年に歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定されました。

岡山後楽園の簡単早見表

岡山後楽園について簡単に表でまとめてみましたのでご覧ください!

項目 内容
名称 岡山後楽園
住所 岡山県岡山市北区後楽園1−5
営業時間

3月20日から9月30日→7時半〜18時

10月1日から3月19日→8時〜17時

(※入園受付は閉門の15分前まで)

入園料

大人410円(高校生以下は無料)

シニア(65歳以上)140円

〈共通券〉

岡山県立博物館 520円

岡山城 580円

岡山城・林原美術館 980円

(※シニアの共通券はありません)

アクセス

車→岡山ICから約20分

電車→JR岡山駅から徒歩約25分

バス→JR岡山駅から路線バス約10〜15分「後楽園口」下車

※岡山後楽園について詳しく知りたい方は、こちらの公式ホームページにてご確認ください!

岡山後楽園の魅力

広大さとゆったり感

岡山後楽園の魅力の一つは、なんといっても広大な広さとゆったりとした時間を体感できる点にあります。まず、広さは東京ドーム3個分の約13万平方メートルもあり、見て回るだけでも約30〜40分くらいかかるほどです。実際に行って見た時には、その広大な広さに衝撃を受けることでしょう。ゆったりとした時間を体感できるのは、そもそもの岡山後楽園が造られた目的が岡山藩主の池田綱政がやすらぎを求めて造ってあるのでまったりゆったりとした雰囲気が特徴となっています。なので時間に急かされて生きている現代の人にとっては、ゆったりとした時間を過ごして休まれてみてはいかがでしょうか?園内には、休める箇所がいくつも点在しているので、そこで腰を下ろしてボーとしてみましょう。休憩所の例がこちらです。

雰囲気のある建物がより心を落ち着かせてくれてゆったり感を体感させてくれます。天気の良い日が本当に最高です。場所は、是非自分で行って探してみて下さい!休憩所から見える景色は、それぞれ違うのでそこも楽しんでみて下さい。

私の休憩所の一番のおすすめスポットをご紹介しておきましょう!それがこちらです。

こちらの休憩所は、小川の流れているところを見ながらゆったりとした時間を楽しめます。建物もしっかりとした造りで建物自体もかなり見ものとなっています。名称は“流店”と呼ばれ、藩主の庭廻りやお客さんの接待に使われていたそうです。私にとって流店は、岡山後楽園の一番のおすすめスポットといってもいいかもしれません。

豊富な見所スポットが点在

延養亭

延養亭は、藩主の居間として使われていた建物で岡山後楽園内で最も重要な建物となっています。岡山後楽園の内外を一望できるように造られているのが特徴です。

実際に延養亭をみて感じたのが、藩主の居間で一番大事にされていたこともあり他の建物や景観に比べ一際整備され綺麗に感じました。見ただけでも延養亭が最重要視されていたのが肯けます。季節が変われば緑やピンクといった色がこの延養亭に加わるので、さらに綺麗に感じることでしょう。私も色味鮮やかな季節に再び行ってみたいと思います。

能舞台・栄唱の間

能舞台・栄唱の間は、能を見せる接待の場として使われていました。また、家臣や領民のも公開していたとされています。

建物周辺は立ち入り制限されている為、建物を近くで見ることができませんでしたが建物の周りの地面が整えられていて綺麗でした。また、建物前に広がる花葉の池の反対から能舞台・栄唱の間をカメラでおさめると能舞台・栄唱の間の建物と水辺にうつる建物が凄く綺麗なので、この撮り方は皆さんもやってみて欲しいです。

中の島(茶室)

中の島は、岡山後楽園の中心にドカンと広がる沢の池の上に浮かぶ島で小さな茶室が建てられています。

中の島の小さな茶室では、拝観客もお茶を嗜むことができるのでおすすめです。

中の島の景観は、とても大きな池である沢の池にポツリと浮かぶ島なのでジオラマみたく可愛いらしく風情があります。ここもなかなかなフォトスポットとなっています。

茶祖堂

茶祖堂は、もともと利休堂と呼ばれていて千利休を祀っていたとされています。後の戦災により焼失し昭和36年に再建された時、岡山出身の茶を広めた栄西禅師を一緒に祀ったことで茶祖堂と改められました。

こちらの茶祖堂も柵で囲まれて建物のそばまではいけませんが、落ち着いた外観に「お茶がたてられていたんだ」と想像できるような雰囲気を感じる事ができます。今回は、建物周りに生えている木々の隙間から写真を撮ってみました。

唯心山

唯心山は、池田綱政の子供である池田継政によって平面から立体感ある庭園に変化させました。唯心山の周りには、ツツジが植えられていて時期になるとピンクや白の花を咲かせます。また、山頂では岡山後楽園を一望できるスポットとなっています。

今回のアイキャッチ画像もここから撮影したものとなっています。

花菖蒲畑・八橋

八橋は、曲水の上に板を重ねて造られた橋です。6月上旬には、白やピンク、紫の花菖蒲が花を咲かせます。

時期的に花菖蒲は咲いていませんでしたが、八橋は面白い形をしていてとても見ものです。実際に渡る事もでき、細くてなかなかスリルがありました。

花交の池

花交の池は、築庭当時は山桜などが入り交じっていたことからこの名がつけられています。この写真では見えないが赤い葉の木の後ろに小さな滝があり、この景色を詠んだ江戸時代の和歌が残っています。

かなり距離があるところからの撮影なので全体的な写真になっていますが、望遠レンズを持っている人であれば滝の美しい流れをうつすことができるかもしれませんね…

茶畑・井田

園内広くで田畑が作られていた名残が残った場所となっています。

茶畑に関しては、藩主が飲むお茶として使われていたとされています。

毎年6月の第二日曜日がお田植え祭、毎年5月の第三日曜日には茶つみ祭が行われています。

岡山後楽園の大半は、茶畑と井田で占められていると言っても過言ではないくらい広大で、この2つのスポットが岡山後楽園の広大さをつくっています。

小さな水車

岡山後楽園には、上にあげてきた見所スポット以外にもまだまだ見所スポットは点在しています。そんな中でも個人的におすすめしたいのが小さな水車です。人一人入るくらいの小川に小さな水車がくるくると回っている様子を見ることができます。水の流れの力で動く原始的な様子とサイズの小ささが可愛らしさを覚え、凄く魅力的に感じました。場所はあえて言わないので、是非とも岡山後楽園に足をはこび見に行ってみてください!

季節ごとに変わる姿

岡山後楽園は、季節によって変貌する姿を楽しむことができます。岡山後楽園には、梅林や千入の森、椿の小径といった梅や紅葉・椿とそれだけを見ることができるスポットや園内の所々に咲く山桜やツツジなどを見て楽しむことができます。

私が行った時期が12月頃だったので、この時期に楽しめる場所を紹介します。

まずは、紅葉!

ほとんどは、枯れて落ちていたが綺麗な形の紅葉が残る木の枝をパシャリ。

12月なのにまだ残っていることに驚いています。でも、もっと紅葉が楽しめる場所が千入の森です。

枝に残った鮮やかな赤い紅葉と地面に落ちて枯れたピンク色の紅葉の絨毯が幻想的な景色をつくり出していました。紅葉が落ちて枯れて色が変わっているからこそ作り出せる景色ですので、12月ならではの景色と言えるでしょう。これは、かなり感動ものでした。

続いては、椿の小径という場所です。

椿の小径は、椿が左右に咲き乱れる小道です。

写真を見て分かる通り緑色で椿は咲いていません。しかし、まんまると少し色づいた蕾を見ることができました。さらにその中から咲いている椿を見つけた時が感動ものです。

咲き乱れている様子はもちろん綺麗ですが、一つポツリと咲いているのも何とも言えないですよね…

最後は、道の横に広がる竹林です。

青々と真っ直ぐに伸びる姿は、美しいものです。また、青々しい竹に囲まれた道を歩くのは気分が良くなってきます。

この写真は、竹の木漏れ日を撮った写真です。かぐや姫が生まれてくるイメージが湧いてくる写真になっていると思います。この撮り方もけっこうおすすめですよ。

鶴と鯉

岡山後楽園では、生き物たちの姿も見ることができます。

鶴は、岡山後楽園内で8羽飼われています。この8羽の鶴は、毎年1月1日に園内散策をさせ優雅な姿を見ることができます。

今回は、園内散策の様子をとらえることができませんでしたが、是非とも1月1日に行って鶴の優雅な姿を間近で見てみたいと思いました。(1月1日は大概仕事なのですが…)

岡山後楽園は、つるだけではありません。廉池軒という場所には、鯉が優雅に泳ぐ姿を見ることができます。

風情ある建物に澄んだ水の中を泳ぐ赤と白の綺麗な鯉は、一つの絵のようにとても見応えあります。

食事処・お土産処

観光スポットといえば、お食事とお土産ですね。

左から福田茶屋・さざなみ茶屋・観光土産品協会です。

福田茶屋とさざなみ茶は、お茶と団子・ぜんざいなどがおいている甘味処となっています。(時間の都合で寄ることができなかったので、次回行った際に紹介したいと思います。)

観光お土産品協会は、岡山のご当地土産が取り揃えられています。

今回は、ここのお土産処で人気ナンバー1のお土産を買ってみたので紹介します。

白桃のお酒とマスカットのお酒です。(※お酒なので20歳以上の方でお願いします。)

店内に人気ナンバー1のポップが貼られていたのでつい購入してしまいました。(ナンバー1や限定に弱いです…)

味は、白桃の方が白桃の優しい甘さとお酒が相まっている感じでマスカットの方がマスカットのガツンとした甘さが特徴的でした。どちらも優しい味なのでとても呑みやすくなっています。岡山といえば、白桃・マスカットという良さをお酒に詰め込んだ一品となっています。(名前は、そのままですが…)

お酒以外にもきびだんごなどの岡山で有名なお菓子もたくさん揃えられているので、帰るときは必ず寄ってみましょう。

まとめ

今現在のように娯楽が多くなく、戦があった時代の楽しみ方の一つである日本庭園ですが、ゆっくりと過ごせることの有り難みを感じることができました。さらに岡山後楽園のスケールの大きさに衝撃を受け、日本三名園と呼ばれる理由を肌で感じることができました。残りの二つの日本三名園も行ってみてそれぞれの特徴を比べてみたいと思っています。今回、岡山後楽園に行ってみたことで日本の良さというものを痛感することができました。

凄まじい速さの進化に取り残されることなくついていきつつ、この岡山後楽園のような素晴らしい日本の歴史を守っていって欲しいと心から感じています。そのためにも、各地にある日本の歴史の残るスポットを回り続け発信していきたいと思います。

最後で読んでいただきありがとうございました。

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