まだまだ健在!Nikond810を使ってみた

 仕事で使っているのは、SONY α7IIIでなくNikonのD810を使っています。

 D810は型は古いですが、まだまだ健在のフルサイズ一眼レフカメラです。

 D810がいまだに活躍できているのは何故なのか?D810の特徴をあげつつ、実際に撮ってみて探っていこうと思います。

◇まだまだ健在!Nikond810を使ってみた(D810とSONY α7IIIを比較)

 現在人気で色んな場面で活躍しているSONY α7IIIとD810を比べてみて、D810がまだまだ健在である部分を探っていきたいと思います。

 ※SONY α7IIIを比較対象に選んだ理由の大部分は、私が普段私物として使用しているので性能の違いに気付きやすいと考えました。

 また、SONY α7IIIの購入理由が現在人気で色々な場面で活躍しているという点で選んでいるので、SONY α7IIIを現在主流のカメラ代表として考え、今D810がどこまで通用するか比較することで分かりやすいと考えました。

◆D810とSONY α7IIIを比べて競える点

□ホワイトバランスが細かく設定できる

 SONY α7IIIと同様、オート・電球・蛍光灯・晴天・フラッシュ・曇天・日陰が備わっています。それに加えD810は、全ての設定の微調整が可能です。

 さらにD810は、色温度を2500K〜10000Kの間で自ら調整できます。

 つまり、撮影環境の少しの色温度の違いまで調整できるため、色を正確に表現することができます。

 また、細かく色温度の調整ができるということは自分の好きな色味にもできるということなので、とても優れているポイントと言えるでしょう。

 SONY α7IIIにはこの機能は付いていないので、ホワイトバランスの機能面だけを見るとD810の方が色を正確に表現でき、そして自分の好みの色味を細かく調整できることになります。

□高画素の撮影が可能

 約3635万画素という高画素撮影が可能。

 ポスターや看板など引き伸ばして使われるものには、高画素が必要不可欠であるのでD810は最適です。

 SONY α7IIIと比較してみると約2420万画素に対して約3635万画素とD810は圧倒的に勝っています。

 現在、3635万画素以上の高画素撮影が可能なカメラは結構売り出されているが、2014年7月発売と5年前のカメラである点と3635万画素以上のカメラを買うと考えた時、30万以上するが中古相場18万〜20万円で買えるという点はかなり評価できるでしょう。

 D810とSONY α7IIIの価格帯は、同じくらいであるので高画素を優先するならD810ということになります。

□ダブルスロットでデータの記録が安心

 ダブルスロットで2つのメディアにデータを保存できるのでバックアップ効果があります。

 特に仕事で撮影を行う時は、データが消えることが一番やってはいけないことなので、ダブルスロットは必須といえます。この点をクリアしているのはかなりポイントが高いです。

 SONY α7IIIにもダブルスロットは備わっています。

 SONY α7IIIはSDカード2枚で記録するのに対して、D810はSDカードとコンパクトフラッシュカードで記録します

 5年前からダブルスロットを採用しているという点は、素晴らしいと言えるでしょう。ストレージの形態が違うのでメインとサブを明確にできるというメリットもあります。

◆D810とSONY α7IIIを比べて少し劣る点

■ボディが大きい

D810とSONY α7IIIの大きさを比較した表

[D810] [SONY α7III]
幅 約146㎜ 幅 約126.9㎜
高 約123㎜ 高 約95.6㎜
奥 約81.5㎜ 奥 約73.7㎜

 全体的に大きいのが明確です。

 大きいといことは、持ち歩きや保管にスペースをとってしまいます。

 数字だけでみると10㎜〜20㎜の差かも知れないが、バックに入れた時にこの差が他の機材が入るか入らないかの違いまでになってしまいます。

 やはり、ボディがコンパクトに越したことはありません。なので、D810のボディは少し大きいです…

■ボディが重い

 D810が約980gに対し、SONY α7IIIが約650gと300gの差!その為、持ち歩きの時ボディの重たさはかなりの負担になります。

 さらに、D810は高画素であるので手ブレがピントの甘さにつながってしまいます。

 ボディが重たいということは手ブレのリスクが大きくなってしまうので、細部までピントをしっかり合わせたい場合は三脚が必須となります。

 そうなると、三脚分が荷物として加算されるのでさらに持ち運びが不便になってきます。

◇D810で撮ってみた

 今、梅雨で紫陽花がとても綺麗な時期であったのでD810で紫陽花を撮ってみました。

 この写真をみてD810の良さを感じて欲しいと思います。

 紫陽花写真の他にその周辺の景色も撮ったのでそれもついでに見て下さい。

 水色の紫陽花と竹の柵で和と懐かしさを表現しました。

 紫陽花の花と葉のきめ細かさがD810の良さを物語っています。

 D810で撮った写真は、暗部の色が特に良く表現される印象です。

 ぽつんと紫の紫陽花が咲いていたところ切り取ってみました。

 緑の中で鮮やかな紫が浮き出ているようにし、主役の紫色の紫陽花を強調させてみました。

 白い綺麗な紫陽花が並んでいてアクセントに青空が入る写真です。

 これは、シャッターチャンス!だと思いシャッターを切りました。

 先程も書きましたが、D810は暗部の色表現はかなり良い印象を受けます。

 しかし、若干ハイキー部分の白が弱いように感じました。

 少し飛び気味で白などの被写体を撮影するときに、ハイキー気味の表現で攻める写真がなかなか難しく思いました。

 木の葉をシルエットぽくし、空と対比させてみました。

 あいにく雲が多く色味がない写真になってしまいましたがシルエットはなかなか形が良かったので撮影しました。

 ここでもわかる通り、雲の白色の差がでにくいのがD810の若干気になる部分に思います。

 青空だとなお良かったのですが…曇りでしたので…

 高台に登り広大な景色を撮った一枚です。

 緑色がなかなか綺麗に出ています。また、細かい部分まで表現できているので、これは高画素撮影可能なD810の強みだと言えでしょう。

◇D810の基本情報

 → 基本情報について簡単に表でまとめてみました。

D810基本情報表

〈項目〉 〈内容〉
・発売日 2014年7月17日
・大きさ 約146×123×81.5㎜
・重さ 約980g
・画素数

有効画素数 3635万画素

総画素数 3709万画素

・モニター 3.2型TFT液晶モニター
・レンズマウント ニコンFマウント
・倍率 約0.7倍
・シャッタースピード 1/8000〜30秒、Bulb
・ISO感度 ISO64〜12800
・連写 最高 約5コマ/秒
・オートフォーカス方式

TTL位相差検出方式

フォーカスポイント51点

・測光方式 91ピクセルRGBセンサーTTL開放測光
・記録媒体

SDカード・SDXCカード・SDHCXメモリーカード・SDXCメモリーカード

コンパクトフラッシュカード

D810の詳しくはこちらから

◇まとめ

 D810は、もちろん2014年7月発売と5年も経過しているので今のカメラに劣っている部分は数多くあることは当然ですが、今活躍しているSONY α7IIIに優っている部分もあるのでまだまだ現段階で通用するカメラであると言えます。

 コストをかけたくないが、撮影データを引き伸ばして使うという人にはかなりオススメできるカメラだと言えます。

 これからも色々なカメラに出会い触っていきたいと思っていますので、その際はそれぞれの特徴を皆に伝える投稿をしていきたいと考えています。

 これからもよろしくお願いします‼︎

 

《撮影機材紹介+関連記事》

・カメラボディ:SONYα7III

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・使用レンズ1:SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SONYの標準レンズ)

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