カメラのメンテナンス用品は、お持ちでしょうか?
お持ちでない方の中には、「そんなとこにお金かけれない」といった意見の人や「それって必要なの?」と思っている人などがいることでしょう…
しかしカメラのメンテナンスはかなり重要で、もしメンテナンス用品なしでカメラを撮り続けていると、写真に入ってゴミを取り除く作業が増えたり終いにはカメラの修理でかなりの費用がかかってしまう場合があります。
それを避けるためにも、メンテナンス用品は必要です。
でも…「そんなとこにコストをかけたくない」という人もいると思います。
そこで、おすすめしたいのが100円均一にあるカメラメンテナンス用品です。
必要なものだけ揃えれば、ワンコインで買うことができます。
また、ネットで買っている人で届くまでの繋ぎに欲しい人や早急に欲しい人にもおすすめできます。
今回は、100円均一の中でダイソーの商品を紹介していきたいと思います。
目次
◇100円均一で補えるカメラのクリーニングアイテム!〜ダイソー編〜
◆ブロワー


《使用用途》
→カメラ・ビデオのレンズやキーボード等の隙間に入ったホコリやゴミをエアーで吹き飛ばすアイテム。
《特徴》
- 青色のゴムボール
- プラスチック性の太めの先端部分
《使ってみた感想》
→カメラ関連のメーカーが出しているブロワーに比べるとエアーの風力が弱い感じがありますが、100円で買えると考えるとそこそこ使える印象です。
本格的にカメラをやっている人には物足りないかもしれませんが、趣味でやっている人や初心者の人、早急に必要な人には向いていると思います。
※詳しく知りたい方は、下のブログ記事をどうぞ!

◆USBブロワー



《使用用途》
→カメラやパソコンのキーボードなどに溜まったほこりやゴミを自動で出るエアーで吹き飛ばすアイテム。
《特徴》
- 葉っぱなどを吹き飛ばすバキュームを小さくしたような見た目
- USBタイプで自動でエアーが出る
- 細く真っ直ぐ強くもなく弱くもないエアー
《使ってみた感想》
→自動でエアーが出てくるので、広範囲の掃除や複数機の掃除には向いていると思いました。しかしながら、500円してしまう点や良いブロワーに比べ圧倒的にエアーが弱い点、音がうるさいという点がきになり、個人的にはあまりオススメしません。もの珍しいアイテムが好きな方やエアーが自動で出るという点だけが目的の方にはピッタリのアイテムだと思います。
※さらに詳しく知りたい方は、下のブログを見てください!⬇︎

◆エアーブラシ


《使用用途》
→カメラやパソコンの隙間に入り込んだホコリやゴミをエアーで飛ばしながら、ブラシで掃き取ることができるアイテム。
《特徴》
- グレーで丸型の押す部分
- ブロワーとブラシの混合
《使ってみた感想》
→エアーが弱いことやブラシの毛が乱れやすい点は少し気になるものの、エアーを出しながらホコリやゴミを掃き取ることができるという点では便利だと思いました。
◆マイクロファイバークロス



《使用用途》
→カメラ(液晶)・メガネ・スマートフォン・PC・CD・DVDなど汚れを柔らかい繊維で拭き取るアイテム。
《特徴》
- サイズ:約15cm×約18cm
- 鮮やかな色合い
- 周りがギザギザになっている形
- フェルト生地に近い触り心地
- 結構かため
⬇︎⬇︎⬇︎生地の感じが分かるようにアップの写真を載せておきます⬇︎⬇︎⬇︎

《使ってみた感想》
→見た目は少しちゃちく見えますが、スマホの画面の指紋を拭き取ってみたとき思いの外綺麗に拭き取ることが出来ました。どうせ100円均一でしょと思わず、ぜひ使ってみてほしいと思いました。ただ、拭き取った後にクロスに後が残るのが少し気になります。多分、あま何回も何回もは厳しいのかもしれません。使用感の感想以外では、色味がとても派手なので、派手好きにはピッタリです!
◆マイクロファイバークリーニングクロス


《使用用途》
→カメラ・スマートフォン・メガネなどの細かな汚れ、指紋、油膜を拭き取るアイテム。
《特徴》
- サイズ18cm×20cm
- 大きめのサイズ感
- 表裏でデザインが違う
- マイクロファイバーでできている
《使ってみた感想》
→少し硬めな所が気になるが問題なく綺麗になり、サイズの大きさ・デザイン性は長けているというのを感じました。
◆レンズクリーナー


《使用用途》
→レンズの汚れを拭きとるアイテム。
《特徴》
- レーヨン性(レンズが傷つきにくい)
- 12枚入り
- 一枚で20回使用可能
- イメージ的にはウェットティッシュの乾いた感じ
《使ってみた感想》
→結構手触りがふわふわしていてレンズに優しいのは感じました。
また、一枚で20回使えるのはなかなか使えるアイテムだと思いました。
これは、初心者からプロの方まで使えるアイテムだと思います。
◆除菌スマートフォンクリーナー(ウェットタイプ)




《使用用途》
→スマホの画面についた指紋や油汚れを拭き取るアイテム。(カメラの液晶画面に代用できる)
《特徴》
- 10袋入り
- 速乾性のあるウェットタイプ
- スマホ画面・メガネ・ゲームの液晶・時計・カメラの液晶に使用可能
- 除菌ができる
- 【サイズ】:約100mm×約150mm
- 【成分】:エタノール、Ag +、水、防腐剤、界面活性剤
⬇︎⬇︎⬇︎素材感が分かるようにアップの写真を載せておきます⬇︎⬇︎⬇︎

《使ってみた感想》
→よくある小分けされたウェットタイプのクリーナーとほぼほぼ使用感は変わりませんが、乾くスピードがかなり速く感じました。そのため、紙自体の乾くスピードも速いため迅速に使わないとすぐに使えなくなってしまうので注意が必要です。近年の流れ的に除菌ができるというのはかなりポイントが高いです!
◆メガネクリーナーウェットティッシュ


《使用用途》
→皮脂汚れ、指紋を拭きとるアイテム。
《特徴》
- 18袋入り
- 速乾性がある
《使ってみた感想》
→硬めな紙という感じがあるが、汚れもとれてすぐ乾くので100円で買えると考えるとなかなか優秀なアイテムだと感じました。
◆液晶画面クリーナー



《使用用途》
→カメラ・パソコン・スマホ・ゲーム機などのディスプレイの汚れを拭き取るアイテム。
《特徴》
- ウェットタイプのペーパー
- ウェットティッシュの容器みたいな取り出し口(下に写真を載せておきます。)
- 材質が界面活性剤・紙・水でできている
- 100枚入り
⬇︎⬇︎⬇︎ウェットティッシュみたいな容器の口の写真⬇︎⬇︎⬇︎

⬇︎⬇︎⬇︎素材感が分かるようにアップの写真を載せておきます⬇︎⬇︎⬇︎

《使ってみた感想》
→機能面というより100枚の大容量がこの商品のポイントです。使用感としては、他のウェットタイプクリーナーとほぼそんしょくありません。ただトイレの芳香剤のような香りが強いのが少し気になります。一つ注意してほしいのが、材質が紙なので途中で破れてしまうと、中で取れなくなってしまうので気をつけてください!質より量をとる方にはオススメのアイテムです。
◆パソコンのおそうじ棒


《使用用途》
→カメラのボタンの表面につく皮脂汚れやボタンとボタンの隙間に溜まるホコリやゴミ、レンズの細かい隙間に溜まるホコリや汚れを掃除するためのアイテム。
《特徴》
- 持ち手がピンクで先端が特殊な形状の綿棒
- 持ち手部分はプラスチックで固定されていてかため
- 先端部分はふわふわしている
- 5本入り
- 長さ9cm
《使ってみた感想》
→先端の特殊な形状によって、ボタン同士の隙間やレンズのズームリングの細かい隙間など色々な隙間に対応できるのがとても使いやすいと感じました。正直、パソコンのおそうじ棒という商品名ですが、パソコンだけでなくカメラのメンテナンスにもとても活躍する便利アイテムだと思います。
普段、カメラメンテナンスに100本入りなどの普通の綿棒を使っている人にとっては5本入りなので高く感じると思いますが、お掃除のしやすさや掃除後の綺麗さはという点ではおそらくこのアイテムの方が良いと感じると思います。
個人的には、とても気に入った100円均一で買えるメンテナンスアイテムの一つです。
さらに詳しくみたい方は、こちらのブログをご覧ください ⬇︎⬇︎⬇︎

◆スマホのおそうじ棒



《使用用途》
→スマホやパソコン・カメラなどの狭い隙間の汚れを掻き取るアイテム。
《特徴》


- しなるツインヘッドで使い分ける
- ヘラヘッド(約3mm)
- 極細ヘッド(直径約1mm)
- スマホ・イヤホン・キーボード・イヤホンジャック・カメラのボタン周りなどで使用可能
- 10本入り
《使ってみた感想》

→ヘラヘッドではキーボードなどの少し間のある隙間の掃除、極細ヘッドではボタンの隙間などの掃除と2つのヘッドで使い分けることができるのがとても便利です。また、極細ヘッドに関しては、かなり細かいところまで掃除できるので多くの場面で活躍すると思います。実際に写真のようにいつも掃除できなかった隙間に入るので、個人的にとてもオススメしたいアイテムの一つです!
◇まとめ
カメラのメンテナンス用品にお金をかけたくない方やとりあえず繋ぎで欲しい方には、100円均一のカメラメンテナンス用品はおすすめです!
是非、ダイソーに行って探してみて下さい!値段も100円なのでとりあえず使って見ることをおすすめします。
今回、100円均一の商品でカメラメンテナンス用品を補うことをテーマに進めてきましたが、進めるにあたり100円均一の商品のレベルの高さを再確認させられました。
100円均一はダイソーだけではないので、違う100円均一の商品も紹介していけたらと考えています。
ちなみに…
カメラクリーニングの方法についても記事でまとめてますので、こちらもご参考にどうぞ!⬇︎⬇︎⬇︎