夢や挑戦している全ての人達のために作られた絵本『えんとつ町のプペル』

 あなたは夢を持っていますか?

 何かに挑戦していますか?

 小さい頃は、夢を持つことや挑戦することをみんなが称賛してくれます。

 しかし、大人になるといつしか夢を持てば…「現実を見ろと!」と夢を追いかけることを止められ

 何かに挑戦すれば…「何やってんだよwww」と笑われるようになってきます

 皆さんも、このような経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか?

 これでは、夢を持つことを諦めて挑戦することをしなくなってしまうのもしょうがないように思えます。

 そんな世の中の風潮に警鐘を鳴らすべく出された絵本があります。

 それが…西野亮廣さんが出している『えんとつ町のプペル』です!

 この絵本は、西野亮廣さんが凄まじい逆風を受けながらも夢を追いかけ続けた実際のストーリーを元に作られた絵本となっています。

 夢を持つこと・挑戦することが難しい風潮になっている今現在で、夢を追いかけている人や挑戦し続けている人には必ず刺さるものがある作品です。

 そんな絵本『えんとつ町のプペル』を読んでみて、今回はまずあらすじを簡単にまとめつつ、絵本が伝えるメッセージについての私の考察をまとめていきたいと思います。

◇あらすじまとめ

 黒い煙に覆われたえんとつ町が舞台…

 えんとつ町の人々は、煙のせいで青い空も輝く星空も見たことがありません。

 ある時、町外れのゴミ山で生まれたゴミ人間。

 ゴミ人間は、「バケモノ」「ニオイがうつる」などと町中から嫌われていました。

 そんな中、出会ったのがえんとつそうじ屋のルビッチという少年。

 ルビッチは、ゴミ人間に“プペル”と名付けました。

 その後、二人は意気投合。

 ルビッチは、プペルに「父さんの写真の入った銀のペンダントをドブ川に落としてしまったこと」「煙の上にホシがあるという父さんの言葉を信じ続けていること」を話します。

 それから、ルビッチとプペルは度々会うようになり仲が深まっていきます。(しかし、プペルは会う度に汚れてボロボロの姿…)

 それと引き換え、ルビッチはプペルと仲良くしていることで町の子供達にイジメを受けるようになりました。

 そのイジメがきっかけで、二人は会わなくなります。

 しばらく時が経ったある日、ますます汚れてボロボロのなったプペルがルビッチを訪れ、砂浜に一緒にいくよう誘います。

 砂浜には、沢山の風船がついた船が止まっており、その船を使って二人で煙の上に飛び立ちます。

 プペルとルビッチは、煙の上に星がいっぱい広がる夜空を確認します。

 そこで、さらにプペルは銀のペンダントをいつも探していて、そのペンダントがプペルの頭の中にあるということを伝えます。

 ルビッチはそれを聞き、毎日ドブ川で探していたから汚れていたりボロボロになっていたこと…そしてプペルの正体が父さんだったことを知り物語は終わります。

 町の人からひどい扱いされながらも必死に生きるプペルと煙の上にホシがあると信じ続けた少年ルビッチの感動的なストーリーとなっています。

◇絵本のメッセージ考察

 絵本『えんとつ町のプペル』には、大きく2つのメッセージがあると私は考えました。

  1. 夢を信じ抜くこと
  2. 家族・友達・仲間を大事にすること

1.夢を信じ抜くこと

 そもそも絵本『えんとつ町のプペル』は、作者である西野亮廣の実体験を元に「夢を持つ人」「挑戦し続ける人」に向けて作られた絵本となっています。

 そのため、この絵本のメインメッセージは「夢を信じ抜くこと」となっています。

 物語の中では…

 ルビッチが父さんの「煙の上にホシがある」という言葉を、周りから嘘つき呼ばわりされながらも最後まで信じ抜いている姿が描かれています。

 大きな夢や挑戦であるほど、周りからの逆風は強くなってきます。

 そんな逆風を受けながらも、最後まで夢を信じ抜けば夢を叶えることができるということを一番伝えてくれています。

2.家族・友達・仲間を大事にすること

 絵本のメッセージに「夢を信じ抜くこと」と同時に、私は「家族・友達・仲間を大事にすること」というメッセージが込められていると思いました。

 「えんとつ町のプペル」の物語上では、ルビッチの夢を周りの人が嘘つき呼ばわりして非難しています。

 そんな中で、プペルだけがルビッチのことを信じて沢山の風船のついた船を用意してルビッチの夢を叶えました。

 世の中では、夢や挑戦を非難したり罵倒したりする人が多くいます。

 しかし、その中でも自分の夢を応援してくれたり、協力してくれたりする家族・友達・仲間がいることもあります。

 そんな人は、なかなか貴重であり、夢を実現する上で必ず助けになってくれる存在です。

 なので、夢や挑戦を応援する人や協力してくれる人は、大事にしなくてはいけないのです。

 「えんとつ町のプペル」は、その点についてもメッセージとして込めてくれているのだと思います。

 (※夢に協力してくれているようで、騙してくる人も稀に存在するので要注意!)

◇簡単情報

  • 【タイトル】『えんとつ町のプペル』
  • 【著者】にしのあきひろ
  • 【発行者】見城徹
  • 【発行所】株式会社 幻冬舎
  • 【印刷・製本所】図書印刷株式会社
  • 【ページ数】90ページ
  • 【価格】2000円+税

◇まとめ

 「夢を持つこと」

 「挑戦すること」

 これらを許さな風潮は、実際に存在します。

 その夢や挑戦の大きさが大きければ大きいほど、逆風も大きくなってきます。

 しかし、その逆風に負けず信じ抜かなければ夢を叶えることはできません。

 今、夢を持っている人や挑戦している人は諦めないでください!

 そして、その中で応援してくれる人は必ず大事にしてください!

 もし、途中で心が折れそうになったら…西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』を読んでみるといいかもしれません。

 実際に私も勇気をもらうことができました。

 私は、絶対に夢を持っている人生や挑戦し続ける人生の方が楽しいと思っています…

 一緒に夢を追いかけましょう!

 一緒に挑戦し続けていきましょう!

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